キーボード2台で分離型キーボードにする
分離型キーボードって
分離型キーボードって気になりませんか?
通常のキーボードとでは、肩が狭いポジションになりますが、分離型キーボードは肩が開くポジションになるので楽にタイピングができるのではないか?と思っています。
ボクが分離型キーボードの中でも特に興味を持っているのは、上記の「MOONLANDER MARK I」です。が、懸念点が2つあります。
- 慣れるかどうか?
- 価格が高い(2022/10/14現在、$365 ≒ 53,914 円)
つまり、高いキーボードを買ったはいいが、慣れなくて使えなかったらどうしよう?ということです。
分離型キーボードをシミュレートする
ということで、購入する前に分離型キーボードがどういうものか2台のキーボードでシミュレーションしてみようと思います。
左)HHKB (White) 右)HHKB(Snow) |
幸いボクはPFUの「Happy Hacking Keyboard」いわゆる”HHKB”を2台所有しているので、この2台が使用できます。
シミュレーションの問題点
が、単純に2台をUSBケーブルまたは、Bluetoothで接続した場合、2つの問題があります。
- 修飾キー(Shiftキーなど)がキーボードを跨いだ場合、認識されない
- 右のキーボードでShiftキーを押しながら、左のキーボードで'a'を押下した場合、大文字の'A'にならない。
- CapsLockのOn/Offの状態が、キーボードごとになる。
- CapsLockをOnの状態にしても、そのキーボードが CapsLockされるだけで、もう一方のキーボードはCapsLock状態にならない。
Karabiner-Elementsをインストール
Karabiner-Elementsは、Mac向けのキーボードのカスタマイズのソフトウェアです。
https://karabiner-elements.pqrs.org/ からダウンロードできます。
karabiner-elements.pqrs.org |
"Karabiner-Elements"では、さまざまな設定が可能ですが、ボクの行いたかった設定
- 修飾キー(Shiftキーなど)の同期化
- CapsLockのOn / Off の同期化
は、デフォルトの設定で実現できました。
では、では♪
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